プファッフェンホーフェンはオーバーバイエルンの都市で、ミュンヘン、アウグスブルク、インゴルシュタットを結んだ三角形の中心に位置する。
クリスマスマーケットの時期に訪れたが、確か朝早くてまだ店は閉まっていた。
紋章は以下の通り。
黄色いジグザグ模様はかつてのヴィッテルスバッハ家の自由領に由来し、13世紀の印章で用いられていた。このジグザグは後にヴィッテルスバッハ家が所有する修道院などの紋章にも用いられ、やがてプファッフェンホーフェン地域を象徴するものとなった。ある時期は町の名前とかけた坊主(Pfaffe)の意匠も描かれていたが、1812年にバイエルン王マクシミリアン1世によって今日の紋章が定められた。
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