グリュンヴァルトは、ミュンヘンの南に接する人口11000人のゲマインデ。ミュンヘン郊外の高級住宅地で、ドイツで最も豊かなゲマインデの一つに数えられる。
青い背景で、下から順に三ツ山、城壁と城門、トウヒの木、階段状になった切妻屋根の塔が描かれている。屋根と城壁は、町のシンボルであるグリュンヴァルト城の城門建築を再現している。グリュンヴァルト城は1293年にこの地を領有したバイエルン公ルートヴィヒ2世によって建てられ、その歴史がヴィッテルスバッハ家の菱形模様で表現されている。三ツ山とトウヒはイーザル川流域の自然風景を示しており、またトウヒは町の名前(「緑の森」)ともかかっている。
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