・Eisenbahn-Romantik
昨日に続けて二作目。ルクセンブルクで開催された鉄道模型の見本市を取材したビデオ。アルプス、フランスの坑道、チェコ、ポーランド、70年代アメリカなど現実であれば架空でもある様々な場所を題材に、ヨーロッパ中から鉄道模型の作り手が集まっていた。作者へのインタビューも多く、実はモデルとなった場所には行ったことはないが資料を集めて完璧に再現したとかそんなことを語っている。鉄道模型とはいえ、注目されるのは車両そのものより景観の方のようで、一片の葉の精緻な作りなどが強調される。
個人的に鉄道模型はあまり興味がないが、興味がないながらなぜ昔の風景を題材としたものが多いんだろうかと思った。まあリアルで取り戻せないからこそ模型で再現というのも分からんでもないが。
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