・クリスマスマーケット巡り
14. München, Feldmoching
U2の終着駅Feldmoching駅でバスに乗り換える際、駅前広場でマーケットが開かれているのを見つけた。接続の間のため数分しか滞在していないが、グリューワインなどの屋号がただの紙なのが特徴。
15. Dachau
Feldmochingからバスで向かったのは以前一度収容所目当てに訪れたダッハウ。駅前からバスが出ているが、30分待ちだったので旧市街まで歩いた。旧市街は丘の上にあり、坂道を上らなくてはいけない。
どうしても収容所のイメージがつきまとうダッハウだが、宮殿を筆頭にそれなりの観光資源もあり、クリスマスマーケットにも力が入っていた。市役所の壁面の巨大アドベントカレンダーが目立つ。グリューワインもミュンヘン市内よりは安く、靴下の形をしたマグカップも気に入ったので飲んでカップも持って帰った。
16. München, Chinaturm
英国庭園の名物「中国の塔」のそばで開かれているクリスマスマーケット。平日昼間に行くとまだ開いていない屋台もあるなど、少し活気に欠けていた。塔と市のコントラストはどうなのか。
17. München, Münchener Freiheit
ミュンヘン北部の地区、シュヴァービングの名を冠したクリスマス・マーケット。会場ごとの個性が今のところそこまで見出せなかったクリスマスマーケット巡りにおいて、極彩色やサイケデリックなデザインに溢れたこの市はなかなか新鮮だった。シュヴァービングはかつて芸術家や作家が集まった地で、今もおしゃれなカフェや飲み屋が点在することで有名らしい。そのへんの地域としての自意識がマーケットの特性に反映されているのかもしれない。
夜も面白そうなので、もう一度訪問する予定。
18. Flughafen München
ミュンヘン空港でもクリスマス・マーケットが開かれていると知り、用もないのにわざわざ空港まで出かけた。空港なので屋内かと思ったのだが、ターミナル1とターミナル2の間の野外空間が会場となっている。トランクを持った人々に配慮してか、通路は広め。ここのツリーはドイツではかなり綺麗な部類に入る。会場の一角にスケートリンクがあり、ちょうど子供がちょっとしたショーを演じているのを見ることができた。
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