・Eisenbahn-Romantik
Taiwan - kleine Insel, großes Bahnland
Für uns Europäer ist Taiwan ein ziemlich unbekanntes Land. Seine Bewohner lieben das Zweirad – hunderttausende sind täglich damit unterwegs-, aber sie lieben auch die Eisenbahn. Immer bleibt Zeit für einen höflichen Umgang miteinander. Das fällt dem Besucher als erstes auf. Die portugiesischen Eroberer nannten Taiwan „Ilha formosa“, die schöne Insel.... und sie hatten recht.
台湾―小さな島、大きな鉄道の国
我々ヨーロッパ人にとって台湾はあまり知られていない国だ。住人は二輪車を好む―毎日数10万人がそれで移動している―が、また鉄道を愛してもいる。いつでも、互いの礼儀正しい人付き合いのための時間が残っている(どういうこと)。訪問者にはまずそれが際立って見える。ポルトガルの征服者は台湾を「イル・フォルモサ」、美しい島と名付けた・・・そして彼らは正しかった。
ドイツのテレビ局SWR(南西ドイツ放送)のEisenbahn-Romantik(鉄道ロマン)という番組がyoutubeにあがっており、台湾が特集された回のを見てみた。引用文にもあるようにドイツ人にとって台湾は縁遠い土地であり、台湾そのものの紹介にも多くが費やされていた。
まずは台北Hbfからスタートし、車窓や運転席、検札などの様子が流れる。日本占領時代の名残りらしく運転士は未だに「オーライ!」と言っていた。台湾の車掌はドイツ人から見ると「礼儀正しく「模範的」らしい。
続いて諸都市の紹介へ。高雄では世界で最も美しい地下鉄駅と言われたりもする美麗島駅が、台南では台湾の歴史とともにゼーランディア城が映される。どちらも懐かしい。そして鉄道番組らしく、阿里山登山鉄道や集集線も逃さない。日ノ出を目指す祝山線は恐ろしい人の量だった。最後に彰化県にある「渓湖糖廠」という旧製糖工場、現博物館で走っているサトウキビ運搬用のトロッコ列車。これは知らなかったが、蒸気機関車はかなり本格的でおもしろそう。
台湾は暖かいだろうな。
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