2014/12/18

2014/12/18


・クリスマスマーケット巡り

19. Leipzig
ライプツィヒのクリスマスマーケットは市庁舎のあるMarktplatzを中心とし、周囲の歩行街にも露店が並ぶオーソドックスな構造。そのまま東のアウグストゥス広場まで屋台は続き、そこにも観覧車やメリーゴーラウンドなどのアトラクションがある。そこで食べたベビーカステラ的立ち位置の屋台菓子はのちにQuarkbällchenという名前だと判明した。


20. Dresden, Hauptstraße
クリスマスマーケット発祥の地ドレスデンでは、この時期スペースさえあれば所構わず市場が開かれているような状態だった。そんなドレスデンだが、エルベ川北岸の新市街で訪れたのはここ一ヶ所のみ。Hauptstraße沿いにテントが並ぶ形の市で、中心部からは遠いがさすがドレスデン、ここまで吸い寄せられている日本人もいた。


21. Dresden, Neumarkt
旧市街のフラウエン教会を取り囲むNeumarktを会場とするマーケット。観光地が密集している地区にあり、規模もまあまあ大きい。大きな教会を臨むロケーションが売りか。


22. Dresden, an der Frauenkirche
驚いたことに、上で挙げたNeumarktからわずか50mほどで別のマーケットが開かれていた。同じものが広場を挟んで分かれているだけじゃないかと思ったが、グリューワインのカップを見ると独自の会場名がプリントされており、主催者が異なるようなので別換算。会場は教会からエルベ川までの短い道で、訪れた時は大混雑だった。


23. Dresden, Postplatz
ツヴィンガー宮殿の中庭を南に抜けたところにあるポスト広場も例に漏れずクリスマスマーケット会場として用いられている。さすがに個性も何もなく、旧市街と少し離れているからか訪問客も少なめ。


24. Dresden, Striezelmarkt
1434年に始まり、今年で第580回を迎えるドイツ最古のクリスマスマーケット。Striezelはドレスデン名物シュトーレンの昔の呼び名らしい。ドレスデンがクリスマスの町となっているのも、ひとえにこのStriezelmarktの存在あってのことである。
さすが本丸だけあってひっきりなしに観光客が訪れる。また、他のマーケットよりも伝統工芸品や地元の食べ物を売る店が多いような印象を受けた。グリューワインのカップは特に特徴があるわけではなかったが、敬意を表し持って帰ることにした。


25. Dresden, Pragerstraße
Striezelmarktから中央駅に戻る道、プラハ通りにもマーケット。駅から旧市街へ徒歩で向かう人は必ず通る道なので、結構訪問者は多そう。しかし帰り道だとStriezelmarktの後なのでそこまで魅力的には映らず、ほぼ素通り。このあたりは東ドイツ時代に空襲後の再開発がなされたようで、無骨なビルが並んでいる。


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