2015/04/23

ドイツの町と紋章2 レヴァークーゼン


レヴァークーゼンにはケルンに来て三日目くらい、おそらくまだホテル暮らしをしていた頃に訪れた。ブログをしっかり更新していた時期なので、ここにまとめてある。

紋章は以下の通り。ライオンの表情はともかく、真ん中の黒い帯が印象的。

Wappen der Stadt Leverkusen

Wikipediaを要約。

  • レヴァークーゼン市の紋章には、銀色の背景に青の王冠、舌、爪を持つ尾が二つの赤いベルギッシュ・ライオンが描かれており、黒い鋸状の横帯に覆われている。1976年にケルンにて授与された。
  • ライオンはかつてこの地にあったベルク公国の紋章獣で、合併前の各市の紋章から受け継がれたものである。鋸状の横帯は1883年のオプラーデン市の紋章からとられたもので、元は13世紀のGerhardとGisoの兄弟に由来する。
  • 以前は1923年にプロイセンからヴィースドルフ市に授与され、1930年にレヴァークーゼン市によって引き継がれた別の紋章が用いられていた(左図)。そこにはライオンとともに小舟が描かれており、長い伝統のあるライン川の水運を表している。
  • 1970年代から紋章の代わりにロゴマークが用いられることも多くなった。これは、緑色の正方形に白い縦帯が走っているものである(右図)。


DEU Wiesdorf COA.svg 

写真は街の誇り、バイヤー・レヴァークーゼンの公式ショップ。

P8020023

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