デュッセルドルフはノルドライン=ヴェストファーレン州の州都であり、ドイツで最も重要な五つの経済都市の一つである。多くの日系企業がヨーロッパの拠点を置いている。同じ州の最大都市ケルンと多くの面でライヴァル関係にあることでも知られる。
ここは二時間ほど歩いただけなのだが、目当てだった日本人が経営するラーメン屋の麺が異常に柔らかかったのが一番の印象。
紋章は以下の通り。
かつての紋章にはライン川との関わりを示す錨のみが描かれていたが、16世紀から錨を前足で握る赤いライオンが加わった。このライオンはレヴァークーゼンのものと同様、ベルク公国のベルギッシュ・ライオンである。
度重なる変容ののち、1938年に紋章学者Otto Huppが今日の形に定めた。
写真はラーメン屋。
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