2015/05/21

ドイツの町と紋章28 エヒング


エヒングもオーバーシュライスハイムと同じミュンヘンの北のS1沿線の都市で、人口はこちらが2000人ほど多い。
ここは観光にきたわけではなく、最寄りのIKEAがあったので引越直後に来ただけ。写真は一枚も撮っていないし中心部に寄ってもいないが、50ユーロくらい金を落としたので訪問数にいれていいだろう。

紋章は以下の通り。

Wappen der Gemeinde Eching

上部には「フライジンクの黒ん坊」、下部にはハイデ(荒野)に咲く花の間に聖アンデレ十字が描かれている(スコットランド国旗のセント・アンドリューの十字と同じ)。「フライジンクの黒ん坊」はエヒングが属していたフライジンク司教領のシンボルであり、聖アンデレ十字は教区教会の聖アンドレアス教会を、花は市内の自然保護地区「ガルヒング・ハイデ」を表している。この紋章は1967年より用いられている。

0 件のコメント:

コメントを投稿