2014/08/13

2014/8/12


・DAAD奨学金

そもそも僕が今の語学学校で学ぶことになったのは、DAADという機関(日本語名はドイツ学術交流会だったかな)の語学研修のための奨学金の存在を知り、その提携校に今の学校が含まれていたことが始まりである。選択肢はいくつかあったのだが、結局は授業料が手頃であったことが決め手であり、そのおかげで授業料と寮費は奨学金で全て賄われ、ドイツまでの交通費の一部が援助されるため500ユーロほどの収入となった。

さらに、語学学校に来てから驚いているのが奨学金生へのサポートの充実ぶりである。DAAD奨学金生には特別の説明会が用意されており、そこで住民登録や銀行口座開設という外国人にとっては煩雑で嫌になる手続きを解説、一部代行さえしてくれる。さらにその説明会では、この先所属することになる大学での用事などでやむを得ずケルンを離れ遠方へ赴く場合、その交通費と必要となる場合宿泊費さえ、列車は二等車で宿はホステルなど最低限ではあるものの負担してくれるという。これは9月に一度学籍登録のためミュンヘンに行く必要のある僕にそのまま当てはまる話であり、もう少し日が近づいたころに詳細を尋ねてみようと思う。

小さいところで言えばPDFファイルの入ったUSBを持っていけば無料で印刷してくれるなどの特典もあるのだが、今日知って驚いたのが住居にインターネット回線がない生徒に通信用のUSBスティックを無料で提供しているという話である。これは隣の席の台湾人と話していて知ったのだが、これでケルンに来て一週間の最大の悩みであったネット問題が雲散霧消するかもしれない。実際、授業後即座に担当者の事務所に向かうとそのようなサービスは存在し、色々手続きして明日には受け取れるということだった。


出納

参考書、カフェ、スーパー、コーヒー、水、コーヒー、ポテト

41.47

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