2014/08/29
2014/8/29
・髪を切る
しばらくブログ更新が滞っていたが、日本からの友人が昨日まで滞在していたので仕方ない。
今日は日本にいる間からの懸案であった散髪を敢行した。ドゥッセルドルフで日本人に切ってもらうという案もあったのだが、火曜にドゥッセルドルフに行ってそれをしなかった時点でその案は捨てており、ケルンでどこを選ぶかが問題だった。
いよいよ髪を切ることを決めていた今日も店は未定のままで、繁華街Rudolfplatzや大学街をぶらぶらしつつも足が伸びず、結局地元Rodenkirchenで目をつけていた店に落ち着いた。なぜこんなに美容室選びにうだうだ言うかといえば、ドイツの美容室の日本人による評判が途方もなく悪いからであり、さらにドイツに来て町でドイツ人の髪型を見るにつけゲッツェやロイスの髪型がまったくノーマルなものだと知り若干の恐怖を抱いていたのである。
店に入ると少し待たされ、やがて30代程度の女性に席に案内された。客層は地元の年配の人中心という感じだが、割とにぎわっている店であり特別珍しくないのか東洋人の来訪にも変な目はされなかった。
いくつか単語を調べておいたので注文は苦労せず。まず髪を洗ってもらい、散髪に入る。最初は日本の美容室と特に異なるようには思わなかったが、おそらく髪を梳く段階に入ってから作業が非常に雑になった。そして驚くほどの短時間で終わりの合図。ドライヤーはしてもらえるが洗髪は最初の一度のみで、切り落とした髪をあらかた風で飛ばすとそれで終了である。噂通り雑ではあったが、16ユーロと安く担当してくれた女性も親切で、「髪をすく」「前髪を流す」「段差をつけない」などの日本での常識が一応通じたのには安心した。
今は日本で切った時と変わるようには見えないが、問題は伸びてきて雑な作業のボロが出てくるのか否かである。ということで、評価は保留。
出納
別個に毎日記録しているので月末まで放置
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