2014/08/08

2014/8/7


・ランパード、シティに移籍

家にネット環境がない僕にもランパードが春までシティでプレイするという話は伝わってきており、今日は家に早く帰りついて久々に時間があるのでそれについてのドイツ語記事を翻訳する。


ペジェグリーニがランパードの移籍を公式に伝える。

フランク・ランパードのマンチェスター・シティへの驚くべき移籍は公式に完了した。「シチズン」の監督、マヌエル・ペジェグリーニはランパードの移籍を土曜、公式に伝えた。その36歳は昨シーズンの終わり、チェルシーFCでの13年間ののちに、彼の満了した契約をそれ以上延長せず、MLSの新たなクラブであるニューヨーク・シティFCへと移籍した。

昨週にようやくランパードはいずれMLSのクラブとなるニューヨーク・シティFCとの二年契約にサインした。しかし、アメリカのシーズンは来たる新年になってから始まる。そこで、それまでランパードは自らのフィジカルを好調に保たねばならない。

最初、メルボルン・シティFCとのレンタル取引が計画されていた。しかしランパードはほとんどオーストラリア・フットボールでプレイする気が起きなかった。なぜなら、彼にとってダウン・アンダーのリーグの水準は十分でないと思われたからだ。

とにかく、彼はニューヨークのスポーツディレクター、Claudio Reyna及び監督のJason Kreisとの会談を求めた。結果として、ランパードはオーストラリアではなく、マンチェスター・シティへとレンタルで移籍することとなる。

アメリカ興行にあったイングランドのチャンピオンと、そのイングランド代表106キャップの選手は6か月後の2015年1月半ばまでローン契約をしたようだ。イングランドのメディアによれば、全ての関係者が移籍について合意しており、用意された契約への署名を待つのみとなっている。「来週の水曜日には、彼は我々のトレーニングに参加しているだろう」とマン・シティの監督、マヌエル・ペジェグリーニは漏らした。彼はランパードによって彼の陣営にさらなるオプションを得たことを喜んでいる。「チャンピオンズ・リーグだけで、我々はやり遂げねばならない多くの試合を抱えることになるだろう。だから、彼はチームにとって非常に重要だ。」

フランク・ランパードは2001年にウエストハム・ユナイテッドからチェルシーFCへと移籍した。スタンフォード・ブリッで彼はすぐにファンのアイドルとなり、多くの成功を祝った。三度彼はブルーズでイングランド・チャンピオンとなり(2005、2006、2010)、四度FAカップを勝ち取り(2007、2009、2010、2012)、2012年には遂にチャンピオンズリーグで優勝した。

彼のかつての同僚たちとの再会は、早くも9月半ば、プレミアリーグの5日目のマッチデイとなるだろう。そのときチェルシーはマンチェスターでプレイする。二戦目が2015年1月31日にスタンフォード・ブリッジで行われるときには、ローン契約は既に満了している。

マンチェスター・シティはScheich Mansourの「シティ・フットボール・グループ」に所有されている。ニューヨークシティFCとメルボルンFCの他に、その持株会社は日本のトップクラブ、横浜Fマリノスにも株を保有している。


出納

カプチーノ、コーヒー、オイロショップ(=1ユーロショップ)、スーパー
10.66

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