2014/08/15
2014/8/15
・ドイツ語
今日で語学学校の二週目が終わった。一度もドイツ語について書いていなかった気がするが、月曜から金曜まで毎日4時間強の授業と毎回の宿題をこなしているのである。
僕は最初のクラス分けのインタビューでロクに話せず低めのレベルに割り振られてしまい、そこでの二週を経ての感想といえば会話は十分訓練になるが文法は全て既知で説明中は眠いというまあ予想通りの展開である。既知の文法事項であっても咄嗟に口に出すとき正しく用いられるわけではないからこれでよかったという考え方も出来るが、僕に必要なのは日常会話より発表、論文、討論などの場でのドイツ語表現であるのでこのままではミュンヘンに裸で乗り込むようなものだと焦りも感じている(そもそも、僕にとっては今のレベルが扱う家族と友人同士の会話とかのドイツ語は省略やらスラングやらが多用され、上のレベルが扱うニュースや新聞のドイツ語よりよっぽど難しいのだが・・・。)
そしてただ焦りを感じているのもアホらしいので、Neumarktという繁華街に構える大型書店で先日外国人向けの参考書を二冊購入した。一つは単語に特化した練習問題集、もう一つは重要動詞に関して活用や派生語などが書かれたVerbtabellenというもの。いずれも外国人向けではあるものの解説自体がドイツ語で書かれているのでパラパラ読んでいるだけでも単語や重要表現が頭に入ってくる。
語学に専念できるのもあと六週間だが、語学学校初日のインタビューやホスト氏とのローデンキルヒェン駅での邂逅を思い起こせば確実に力は伸びているので、まあ着々やるしかないだろう。
パンとコーヒー、ランドリー
6.34
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